2026年4月1日新年度スタート

脳性まひ

新しい年度の始まりに寄せて

今日、2026年4月1日水曜日から、いよいよ新しい年度がスタートしました。世の中全体がどこか落ち着かないような、それでいて希望に満ちた独特の空気に包まれています。

新年度という節目は、多くの人々にとって大きな転換期です。学生の方であれば新しい学校への入学、社会人の方であれば新天地への入社、あるいは異動や転勤によって、新しい生活を始める方も多いことでしょう。直接外に出ることが難しくても、ニュースやインターネットのタイムラインに流れてくる初々しいスーツ姿や、窓の外を足早に通り過ぎる人たちの気配から、春の訪れと新しい始まりの匂いを感じることができます。

スポンサードリンク

ぼく自身の近況と変化

さて、脳性まひの身体障がいを持っているぼくヒロヤスはというと、例年とは少し違う感覚でこの日を迎えました。これまでは新年度というと、どこか身構えてしまうような、あるいは周囲の変化に合わせなければならないような焦りがありましたが、今年は久しぶりにそうした感覚がなく、とてもゆっくりとした穏やかな形で4月1日を迎えることができました。

この変化の大きな理由は、働き方の転換にあります。以前のブログでも何度か触れてきましたが、ぼくは2025年8月に、これまでの通所就労というスタイルから在宅就労という形へ移行しました。自分自身が持っているITスキルをより直接的に、そして自宅という自分にとって一番安心できる環境で最大限に生かすための決断でした。

在宅就労半年を経て見えてきたもの

自宅を拠点とした仕事に切り替えてから、早いもので半年が過ぎました。最初は画面越しのやり取りや、一人で作業を進める上でのペース配分に試行錯誤することもありましたが、ようやくこのスタイルが自分の一部として馴染んできたように感じています。

在宅就労になったことで、車いすでの移動に伴う負担や天候による外出の不安が解消されただけでなく、自分の得意分野であるデジタル技術の活用に、より深く集中できるようになりました。この半年間で得た経験は、ぼくにとって大きな自信となっています。

今年度の目標とITスキルの向上

新年度を迎えるにあたり、これからはさらに仕事の質を高めていきたいと考えています。現状に満足するのではなく、自分が持っているITスキルをより高いレベルへと引き上げ、それを画面の向こう側にいる誰かの役に立てるような形に繋げていきたいという思いが強くなっています。

技術の進化は非常に速いですが、それらを柔軟に取り入れながら、ぼくにしかできない発信や成果を生み出していくことが、今年度の大きなテーマです。学びを止めることなく、一歩ずつ着実に前進していこうと思います。

体調管理とマイペースな歩み

スキルの向上を目指す一方で、大切にしたいのは自分の体との対話です。障がい特性もあり、日によって体調には波があります。意欲だけが先走って無理をしてしまい、体調を崩しては元も子もありません。

これから先も長く活動を続けていくために、自分の身体の声にしっかりと耳を傾け、相談しながら、あくまでマイペースに過ごしていくことを忘れないようにしたいと考えています。ゆっくり歩むことは、決して立ち止まることではありません。自分に合った歩幅で進むことが、結果として一番遠くまで行ける方法だと信じています。

ブログを通した発信について

このブログでは、今年度もぼくの日常や考えを発信していきます。脳性まひという障がいと共に生きる中での気づきや経験、日進月歩で進化するITの世界に関すること、そしてぼくの生活に彩りを与えてくれる大好きなスポーツ、バスケットボールのこと。

これらのトピックを、できるだけたくさんの発信が、読んでくださる誰かにとっての何かのヒントになったり、あるいは画面を通した繋がりの中で少しでも心を動かすものになれば幸いです。

最後に

新しい環境でスタートを切る皆さんも、ぼくのように今の環境で深掘りを目指す方も、それぞれにとって実り多き1年になることを願っています。

変化を恐れず、しかし自分らしさを失わずに、この2026年度を歩んでいきましょう。在宅というこの場所から、自分にできることを一つひとつ積み重ねていきます。

今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました