ヒロヤス観戦記19 島根、茨城と1勝1敗 苦境の中で見えた修正力と底力

バスケットボール

B1リーグ第35節、島根スサノオマジックはホーム・カミアリーナで茨城ロボッツとの2連戦をぼくヒロヤスはもう毎週恒例となっておりますが、DAZN(ダ・ゾーン)の配信でテレビの前で観戦しておりました。僕のイメージや気持ちとしては、茨城には2年以上できるだろうと思っていました。負傷者を抱えながら戦う島根にとっても、来シーズンの新リーグにつながる残り少ない試合、島根、茨城にとっても、大きな意味を持つ連戦でした。

結果は1勝1敗。

初戦は悔しい敗戦、しかし翌日は見事な修正でリベンジ。まさに島根らしい粘りと意地が見えた2試合だったと感じました。

GAME1 若き才能・赤間賢人に苦しめられた痛い敗戦

4月25日の第1戦、島根は79-88で茨城に負けてしまいました。

この試合、強烈なインパクトを残したのが茨城の特別指定選手・赤間賢人選手でした。この選手は本当におどろかされました。ベンチスタートながら、打ったシュートをすべて成功させる完璧なパフォーマンスで第2クォーターには、3本の3ポイントを含む11得点を決めて、最終17得点でした。20歳とは思えない落ち着きと勝負強さを見せてくれました。

島根は立ち上がりこそ悪くなかったものの、ターンオーバーから流れを崩し、そこを茨城に突かれました。短時間でミスが連鎖し、試合の主導権を手放したことが大きかったと思います。

怪我している選手が多くて苦しいの中でも戦う島根ですが、この日は攻守のリズムが噛み合わず、悔しい黒星となりました。

ただ、上田隼輔選手が「今をチャンスと捉える」と前向きな姿勢を見せていたことは印象的でした。こういう苦しい時に、普段出場機会の少ない若手や控えの選手がどう成長するかという。この敗戦は、その意味を改めて考えさせられる試合でもありました。

GAME2 守備から流れを作り、島根が見事にリベンジ

翌26日の第2戦目。前日のモヤモヤを吹き飛ばすように、島根は81-69で快勝しました。この試合は、明らかに入りから違いました。

ディフェンス・守備の強度、ルーズボール・への反応、リバウンドへの執念など、「今日はやり返す」という意思が伝わってくる立ち上がりでした。

やはり、中心となったのはやはりニック・ケイ選手でした。17得点13リバウンド6アシストと数字だけでなく、苦しい時間帯に流れを引き寄せる存在感はさすがでした。

前日の課題だったターンオーバーも改善され、ペイントアタックから外へ展開し、高確率の3ポイントへつなげる理想的な攻めオフェンスを展開することがで、3ポイント成功率41.9%は、その内容の良さを見せてくれました。まさに前日やりいたかったバスケットの展開守備から流れを作り、攻撃で仕留めるという島根らしいバスケットが戻ってきた、そんな試合でした。

ベンチメンバーのエナジーが勝利を支えた

この試合で特に感じたのは、スターターだけでなく控えの存在感でした。

本当に今シーズンは、怪我をしていて試合に出ることが出来ない選手が多いし、試合に出場できる選手ロスターも人数少ない中でもベンチメンバーが活躍をしていました。これは終盤戦では非常に大きいと思います。主力のニック・ケイ選手や、コティ・クラーク選手に負担がかかる状況だからこそ、総力戦で勝てた意味は大きいと思います。

鳥取県米子市出岡本飛竜選手も特技のディフェンスで茨城の選手に対してトラベリングを誘うなどして活躍をしていました。ほんとに全員バスケットを見ることができた試合となりました。

まとめ:苦境の中で見えた「修正できる強さ」

この2連戦で最も大きかったのは、島根が負けた翌日に立て直せたこと。これは簡単なことではありません。負傷者が多く、チーム状況が万全ではない中で、課題を修正し、内容で勝ち切ったことこれはチームの成熟と底力の証明でもあると思います。

27勝31敗負け越しとなってしまいましたが、数字だけを見ると厳しいシーズンかもしれません。

それでも、この終盤でこうした戦いを見せられることには価値があると思っているので、残り2試合最後まで島根らしい強度・インテンシティで戦い抜いてほしいとぼくヒロヤスは思います。そして、この2連戦で見えた「修正できる強さ」が、次につながることを期待したいと思います。

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