毎日、パソコンやスマートフォンで文字を入力するのに、今まではキーボードを使うのが当たり前でした。ですが、ここ数年のAIなどの目覚ましい進化により、文字を入力する際に必ずしもキーボードが必要という時代ではなくなってきています。
特にMacやiPhoneのアクセシビリティ機能の中にある「音声入力」は、今や文字入力の主流な方法の一つとして広く定着してきました。今回は、ぼくヒロヤスも最近よく利用しているこの音声入力について、実際の体験を交えながらブログでご紹介したいと思います。このブログのアイキャッチ画像は、Google Geminiを使用して作っております。
スポンサードリンク高校時代から始まったヒロヤスのキーボードでの入力方法の試行錯誤
ぼくヒロヤスが本格的にパソコンを使い始めたのは、2000年の高校1年生のときでした。当時は現在のように音声入力そのものがなかったので、文字の入力といえば当然キーボードで行っていました。
ぼくには脳性まひという身体障害があり、思うように指先を動かすことが難しいため、なかなか文字を早く入力することができませんでした。しかも、最初は、左手での文字入力だったためにパソコンの基本操作にも多くの壁がありました。
たとえば、大文字を入力するときや、特定の記号を打つときに使う「Shiftキーとほかのキーを同時に押す」といった、健常者の方なら何気なく行う動作が、片手の操作では非常に難しかったのを今でもよく覚えています。
効率を追い求めてたどり着いた入力スタイル
それでも、なんとか少しでも効率の良い入力方法を見つけようと、日々試行錯誤を繰り返していました。片手での限界を感じたぼくは、両手で打つキーボード入力にチャレンジすることにしました。
手の動きを工夫し、何度も練習を重ねた結果、左手3本、右手1本で、一般的なタイピング速度よりは早くないものの、なんとか両手を使ってキーボードを叩き、文字入力ができるようになりました。
ちなみに、ぼくがずっと使っていた入力方式は「ローマ字入力」です。なぜ片手での入力にこだわらず、あえて両手でのローマ字入力という方法にこだわってきたのかというと、そこには明確な理由があります。それは、かな入力と比べて、キーを押す回数が劇的に違うからです。それに加えて、左手3本、右手1本というローマ字の入力方法を見つけたからです。
自分に合ったこの最適な入力方法を見つけてから、かれこれ10年ほどの月日が経ちます。それ以来、ぼくはずっとこのスタイルを大切に守り、パソコンでの作業を続けてきました。
テクノロジーの進化と音声入力との出会い
しかし、ここ最近の技術の進歩は、ぼくの長年の文字入力スタイルに大きな変化をもたらすことになりました。MacやiPhoneの標準機能の向上、さらには生成AIなどの急速な進化により、デバイスに向かって言葉で話しかけるだけで、正確に文字が入力できる環境が整ってきたのです。
ぼくは脳性まひという障がいを持っていますが、幸いなことに比較的言語障害がありません。そのため、 緊張の状態にもよりますが、普段から人とに話をすることができます。
「この自分の声を活かさない手はないのではないか」
そう考えたぼくは、これまでのキーボードによる文字入力の手を少し休めて、音声で文章を入力するという新しい方法を試してみることにしました。
音声入力ソフト「Typeless」がもたらした快適さ
まずはMacやiPhoneに最初から標準で備わっている音声入力機能を普段の生活や作業で使ってみました。これだけでも十分に実用的だったのですが、さらに使いやすいツールがないかとインターネットで調べてみたところ、世の中には音声入力をサポートする専用のソフトやアプリがたくさん存在していることを知りました。
その中でぼくがインターネットなどで調べて注目し、実際にパソコンにインストールしてみたのが「Typeless(タイプレス)」という音声入力ソフトです。
実は、今みなさんが読んでくださっているこのブログ記事の文章も、ほとんどをこのTypelessを使った音声入力で作成しています。このソフトは、ぼくが話している言葉をほど割とスムーズに聞き取って、次から次へと正確な文字に変換してくれます。
これまでは両手を使って一生懸命キーボードを叩いていた作業が、ただ声に出して話すだけで完了するようになり、今ではものすごく快適にブログを記事を書くのがスムーズに進むようになりました。身体的な負担も大きく軽減され、文章を書くこと自体がさらに楽しくなっています。
これからの文字入力に向けて
音声入力という新しい方法を手に入れたことで、ぼくのデジタルライフはまた一歩前進したと感じています。キーボード入力にこだわってきた10年間がありましたが、テクノロジーの進化を素直に受け入れて試してみることの大切さを、今回の経験で深く実感しました。
この非常に便利なTypelessというソフトですが、無料プランのほかに機能が拡張される有料プランも用意されています。ですが、まずはこの無料プランのままで、どこまで実用的にブログ更新や日々の作業をこなしていけるかを、じっくりと試してみたいと思っております。
しばらくはこの音声入力をメインにしたスタイルを続けていくつもりですので、また気づいたことや便利な使い方があれば、また、感想などをブログ記事で書きたいと思います。
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