脳性まひ ヒロヤス今年を振り返る!
今年2025年もあっという間に12月を迎え、残すところあと1ヶ月となりました。年の瀬が迫り、今年を振り返るには少し早いかもしれませんが、ぼくの心に浮かんだ今の気持ちを忘れないうちに、ブログ記事として残しておきたいと思います。
ぼくは脳性まひという障がいを持っていますが、幸いなことに、比較的、筋肉の緊張以外は、大きく体調を崩すことなく、穏やかに過ごすことができた一年だったと感じています。

Google Geminiに12月の花「ポイセチア」を描いてもらいました。
大きな変化:就労継続支援B型事業所の変更!在宅就労へ
今年のぼくの生活における最も大きな変更点は、約20年間通所していた就労継続支援B型事業所を退所し、在宅就労が可能な新しい就労継続支援B型事業所に働く場を移したことです。
この変更は8月の終わりに実施したため、現在で約4ヶ月目に入ったところです。これまでの事業所にも感謝していますが、41歳になり、体の負担を最優先に考えた結果、この新たな道を選択することを決めました。
新しい事業所は、ぼくがこれまで培ってきたITスキルを活かせる環境であったことが、変更を決断した大きな理由です。
スキルアップへの意欲:AI技術の活用

新しい就労環境に移り、これまでのスキルを活かしつつ、さらにステップアップを目指しています。特に注目しているのが、ChatGPTやGoogle GeminiといったAI技術の活用です。
- AIツールの学習と実践:
- 日常の業務にAIを組み込むことで、効率化を図っています。
- 新しいプログラミング技術や情報収集にもAIを積極的に利用しています。
- これらのAIツールを使いこなすことが、これからのITスキルアップに不可欠だと強く感じています。
- 在宅就労のメリット:
- 基本的にはぼくの部屋での在宅就労なので、就労時間が終わればすぐにベッドに横になることができ、体の負担を最小限に抑えることができます。
- 自分の体調に合わせて柔軟に休憩を取ることができ、無理なく働ける環境は、ぼくにとって大きな喜びです。この「体のことを最優先で考えて就労先を選択できた」という事実は、41歳になり体力的なきつさを感じ始めていたぼくにとって、本当に嬉しいことでした。
来年2026年への抱負とブログ発信への思い
来年2026年以降も、この無理なく続けられる在宅就労を継続していくことを目標にしています。
また、このブログを通じて、ぼくが日々感じていること、学んでいるITの知識、そして脳性まひという障がいと共に生きる上での経験などを、積極的に公開していきたいと思っています。
具体的には、以下のようなテーマで発信を考えています。
- IT・テクノロジーの話題: AIの最新動向や、実際に活用しているツール・技術の紹介。
- 日々の生活と気づき: 脳性まひを持つぼくとしての生活の工夫や、社会に対する率直な思い。
- 健康とQOL(生活の質): 体のケアや、在宅就労による生活の変化など。
🤝 まとめ:新しい環境での一歩
2025年は、長年慣れ親しんだ場所を離れ、体のことを第一に考えた「在宅就労」という大きな一歩を踏み出した年となりました。この新しい環境で、ぼくのITスキルはAIという強力なツールを得て、さらに発展していくと確信しています。
来年も、自分のペースを大切に、このブログを通じて皆様と繋がっていきたいと願っています。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


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