ヒロヤス観戦記5:痛恨の連敗、島根スサノオマジック千葉ジェッツに負けた!

バスケットボール

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週末のビッグマッチをDAZN(ダ・ゾーン)でチェック!

2025年11月8日(土)にLaLa arena TOKYO-BAY(ララ・アリーナ・トウキョウ・ベイ)で開催された、バスケットボールのBリーグ第9節の好カード、「千葉ジェッツふなばし」対「 島根スサノオマジック」東地区と西地区の強豪が激突するこの試合は、試合前から大きな注目を集めていますね。

今回が5回目となる「ヒロヤス観戦記」では、いつものようにDAZN(ダ・ゾーン)観戦を通して感じた、白熱のゲーム展開光った選手たちについて、ぼく、ヒロヤスの感想をこの記事では書いていきます。

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痛い敗戦、響く最終スコア(78対64)

今日、バスケットボールBリーグ、アウェイでの千葉ジェッツふなばしとの試合は、78対64というスコアで、ぼくが応援している島根スサノオマジックの負けとなりました。アウェイの厳しい雰囲気の中、タフな試合になることは予想していましたが、この結果はあまりに痛いです。週末の連戦初戦を落としたことで、島根スサノオマジックは痛い連敗となってしまいました。この一敗がチームに与える影響は小さくありません。

シーズンは長く、一喜一憂すべきではないのは分かっていますが、どうしても感情が揺さぶられます。特に、この試合の敗戦は、ただ点差で負けたという以上の、いくつかの明確な課題を浮き彫りにしたように感じています。

2. 岡田選手の孤軍奮闘と「壁」

この試合、キャプテンである岡田選手の頑張りは目に焼きついています。彼の持ち味であるするどいドライブや、ここぞという場面でのスリーポイントシュートは、何度も停滞しそうな島根のオフェンスを活性化させました。特に、相手の激しいディフェンスのプレッシャーを受けながらも、果敢にリングへアタックし、フリースローを獲得する場面は、チームを牽引しようとする強い意志を感じました。

しかし、彼一人の力でチームを勝利に導くには、千葉ジェッツという強大な壁はあまりに高すぎました。岡田選手が奮闘(ふんとう)するその裏で、チームとして乗り越えなければならない課題が、試合展開の至るところに顔を覗かせていたのです。この強豪相手に、いかにチーム全体で戦い抜くか、その青写真が見えにくかったことが、最終的な点差となって現れたと言えると思います。

3. ディフェンスリバウンドの壁とセカンドチャンスの猛威

最も深刻な問題として、この試合で痛感したのは、ディフェンスリバウンドが取れないことでした。

千葉ジェッツが打ったシュートが外れるたびに、彼らのビッグマンやウィングプレイヤーが、信じられないほどの執念でオフェンスリバウンドに飛び込んできました。島根が努力して守り切ったはずのポゼッションが、セカンドチャンス、時にはサードチャンスへとつながってしまうのです。

「ディフェンスリバウンドを取ることができなくて、千葉ジェッツのほうにセカンドチャンスを与えてしい得点されて、点差が開いていきました。」

まさにこの表現に尽きます。相手に何度となくオフェンスリバウンドを許し、立て続けに得点されるという展開は、島根の選手たちの士気を確実に削っていきました。リバウンドで圧倒されることは、シュート成功率以上に、精神的なダメージが大きいと感じます。相手のミスを許さず、確実にマイボールにする。この基本中の基本が崩れたことが、試合全体を通じての劣勢に繋がった最大の要因でしょう。千葉ジェッツの「走るバスケット」を封じるためにも、まずはこのリバウンドの改善が急務です。

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4. 流れを掴みかけた第2クォーター終盤の「幻想」

試合中盤、島根にも希望の光が見えた瞬間がありました。

「第2クォーターの終わりのほうに、島根のほうに流れが来かけたけど、さすが千葉ジェッツの底力はすごかったです。」

この時間帯、島根はディフェンスの強度を上げ、スティールからの速攻や、難しい体勢からのシュートを決めるなど、一気に点差を縮めることに成功しました。会場の雰囲気がわずかに島根側に傾きかけ、このままハーフタイムを迎えれば、後半への大きな追い風になるはずでした。島根ファンも「いける!」と声を上げた瞬間でした。

しかし、その望みは長くは続きませんでした。千葉ジェッツは、島根の勢いを瞬時に察知し、タイムアウトや選手交代で流れを断ち切ると、すぐさまエースを中心とした冷静なオフェンスで突き放しにかかります。さすが千葉ジェッツの底力はすごかったと言うしかありません。彼らは一瞬の隙も見逃さず、波に乗りかけた島根を、一気に奈落の底に突き落とすような猛攻を見せ、再び点差を広げてハーフタイムを迎えました。

5. 明日への課題と期待

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悔しい連敗です。しかし、下を向いている暇はありません。明日も同じ相手との試合が控えています。この悔しさをバネに、島根スサノオマジックが取るべきは、今日の課題を明確に修正し、再び立ち上がることです。

特に、ディフェンスリバウンドと、インサイドでの身体を張ったフィジカルな戦いで、今日以上のものを見せなければ、明日も同じ結果になってしまうでしょう。島根が誇るタレントたちが、そのポテンシャルを最大限に発揮し、今日見せた「流れ」を一時的なもので終わらせず、試合全体を支配する時間帯を増やしてくれることを、心から願っています。

ぼくヒロヤスは、どんな状況でもチームを信じ、応援し続けます。頑張れ、島根スサノオマジック!明日は、必ず勝利をつかんでほしいです。

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