【ヒロヤス観戦記7】歓喜の115得点!島根スサノオマジック、富山で連敗脱出&今季最多得点勝利!

2025年11月12日(水)、この日の試合は島根スサノオマジックの歴史的な爆発デーとなりました!

アウェイ富山の地で、富山グラウジーズを相手に繰り広げられた熱戦は、なんと115対83というスコアで島根が大勝!今季最多得点を叩き出し、最高の形で連敗をストップしてくれました。

島根スサノオマジックを応援する僕、ヒロヤスにとっては、まさに**「待ってました!」**と言える最高の瞬間です。連敗のモヤモヤを吹き飛ばすこの勝利に、DAZN(ダ・ゾーン)の配信越しにもかかわらず、思わず声を上げてしまいました!

最高の気分で迎える今回。この嬉しい気持ちと興奮をそのままに、「ヒロヤス観戦記7」として、試合のハイライトや勝利の要因を徹底的に振り返りたいと思います。


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1. 🚀 爆発の起爆剤!ガード陣が富山ディフェンスを破壊したスリーの雨

島根スサノオマジックが今季最多の115得点を達成し、連敗を脱出できた最大の要因。それは、何と言ってもガード陣の爆発的なスリーポイントシュートに尽きます。

特に司令塔の納見悠仁選手と、絶対的エースの岡田侑大選手が、要所で富山グラウジーズのディフェンスを打ち砕きました。富山がゾーンディフェンスを敷こうが、マンツーマンでタイトに守ろうが、彼らのタフショットはリングに吸い込まれていきます。

岡田選手は、極上のステップワークとクイックリリースで、マークマンを翻弄しながら次々とネットを揺らし、チームに勢いをもたらしました。一方の納見選手は、ここぞという勝負所で沈めるクラッチ能力が光り、富山に傾きかけた流れを何度も引き戻す「値千金」のスリーを連発。彼らの積極果敢なアタックが島根のオフェンスリズムを作り出し、ビッグマンたちがインサイドで楽にプレーできる空間を生み出しました。ガード陣が放つ美しい放物線は、勝利への確かな足跡だったと言えるでしょう。

2. 🛡️ ビッグマンの融合!インサイドを支配した「オルジョビ」と「ケイ」

そして、この日の勝利を語る上で欠かせないのが、インサイドで肉弾戦を制したビッグマンたちの存在です。

インジュアリーリスト入りしたコティ・クラーク選手の穴を埋めるべく緊急加入したオルフェミ・オルジョビ選手。チーム合流から間もないながら、この日はまるで何年も一緒にプレイしてきたかのような馴染みぶりを見せました。206cmの長身と機動力を生かし、リバウンドでは身体を張り、オフェンスでは力強いドライブから得点を重ねるなど、まさに「救世主」と呼ぶにふさわしい活躍でした。まだ連携は発展途上かもしれませんが、そのエネルギーと得点への貪欲さは、間違いなくチームの大きな武器になっています。

もちろん、チームの大黒柱であるニック・ケイ選手も期待通りのパフォーマンスでした。正確なミドルレンジやアウトサイドからのシュートに加え、ディフェンスではハードワークを厭わず、安定感抜群のプレイでチームを支えました。オルジョビ選手がエネルギッシュな得点を重ねる傍らで、ケイ選手が冷静にゲームをコントロールする。この新旧ビッグマンの融合が、富山のインサイドを完全に凌駕し、島根の大量得点(115点)の基盤となりました。

3. 🌊 チーム全体で実現した100点ゲーム!マカドゥら全員バスケの完成度

さらに、島根の層の厚さを見せつけたのが、ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手をはじめとするベンチメンバーの活躍です。マカドゥ選手は、そのフィジカルを存分に生かしたインサイドでの得点や強烈なブロックショットで、限られた出場時間ながらもコートに存在感を示しました。

ガード陣がアウトサイドから攻め立て、オルジョビ選手やケイ選手がインサイドで躍動する。そして、マカドゥ選手らがその流れを維持し、さらに加速させる。この**「全員バスケ」が高次元で機能したからこそ、島根は富山の反撃を許さず、危なげなく115点という今季最多得点の100点ゲーム**を完成させることができたのです。

この勝利は、タレント揃いの島根スサノオマジックが、苦しい時期を乗り越え、再びチームとして最高のパフォーマンスを発揮し始めた証拠でしょう。次戦もこの勢いを維持し、連勝街道を突き進んでくれることを期待せずにはいられません!

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