今日(2025年11月1日)は、[カミアリーナ]で「島根スサノオマジック」と「アルティーリ千葉・A千葉」のタフな試合をダゾーンの配信でぼくヒロヤスは観ました!
結果は、島根が69-66で勝利!スコアを見てひと目で分かるように、最後までどちらに転ぶか分からない、一瞬たりとも気が抜けないロースコアゲームとなりました。終盤のA千葉の猛追を振り切った、まさに島根の「我慢強さ」が光る一戦でした。
試合展開:前半のリードと後半の試練
1. 前半:島根が主導権を握る(1Q 19-13 / 2Q 22-19)
試合は序盤から島根のペースで進みました。特に、島根は確率の高いシュートで得点を積み重ね、第1クォーターで19-13とリードを奪います。
この時間帯は、岡田選手や飯尾選手が3本のスリーポイントシュートを決めてくれたりジェームズ・マイケル・マカドゥ選手を中心としたインサイドで試合を優位に進めました。前半を41-32と、まずまずのリードで折り返します。
2. 後半:A千葉のディフェンスが牙を剥く(3Q 11-14 / 4Q 17-20)
後半に入ると状況は一変しました。A千葉はディフェンス強度を上げてきて島根の攻め(オフェンス)を停滞させます。島根は、難しいシュート(タフショット)を打たされてしまって、第3Qの得点をわずか11点に抑え込まれました。
第4クォーターに入ってもA千葉の勢いは止まらず、[ブランドン・アシュリー]選手を中心としたアタックで点差はみるみるうちに縮まります。特に終盤は、完全にアウェーチームのA千葉の追い上げムード。点差が1(ワン)ポゼッション(スリーポイント1本で追いつく点差)に迫る中、心臓がバクバクでした。
勝利の要因:我慢強さとクラッチタイムの集中力
この極限の接戦を島根が勝ち切れた最大の要因は、「我慢強さ」と「クラッチタイムの集中力」の賜物です。
キーマン:岡田選手とマカドゥ選手の存在感
A千葉の猛烈な追い上げに対し、島根のエース[岡田侑大]選手が冷静なゲームコントロールと勝負所での得点でチームを支えました。
また、ロースコアゲームにおいて、ディフェンスとリバウンドの貢献は欠かせません。インサイドのマカドゥ選手は、A千葉にセカンドチャンスを与えず、粘り強くゴール下を守り抜きました。
まとめ:タフな一勝が意味するもの
最終スコアは69-66。決してスマートな試合ではありませんでしたが、タフな接戦を勝ち切ることは、シーズンを通してチームを大きく成長させます。
アウェーで強いA千葉を相手に、ディフェンスで踏ん張り、要所で得点を奪い切った今日の勝利は、島根の底力を証明したと言えるでしょう!
この激戦を糧に、次節も熱い戦いを見せてくれることを期待しています!


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