今回は男子バスケットボール日本代表のヘッドコーチに関することについてぼくヒロヤスが感じてることについてブログで書いております
トム・ホーバスHCの突然の契約満了に驚きを隠せません
バスケ界に激震が走りましたね。日本男子バスケットボール代表の指揮を執っていたトム・ホーバスヘッドコーチ(HC)の突然の契約満了というニュース。
正直に言って、ニュースを見た瞬間の僕の感想は「えっ、まず何で!?」という驚きしかありませんでした。先日行われたチャイニーズ・タイペイ戦も非常にいい内容でしたし、チームが良い方向に向かっていると感じていただけに、このタイミングでの退任は全く予想外でした。
今回は、一人のファンとして、今回の契約満了の背景や僕なりの考察を整理してみたいと思います。
なぜこのタイミング?退任の裏側にあるもの
ネットやSNSでは、NBAで活躍する八村塁選手が過去にホーバスHCの体制に対して批判的なコメントを出していたことなど、さまざまな憶測が飛び交っています。確かにスター選手と指揮官の関係性はチーム作りに影響するかもしれませんが、今回のJBA(日本バスケットボール協会)の会見を見て、僕が感じたのは少し別の部分でした。
僕が思ったのは、協会側の意向と、トム・ホーバスHC自身の意向が、どうしても合致しなかったのではないかということです。
プロの世界ですから、目指すべきビジョンや、そこに至るまでのプロセス(強化方針やサポート体制など)で、どうしても譲れない一線が両者にあったのかもしれません。パリオリンピックを経て、次のロサンゼルスオリンピックを見据える中で、お互いの次の4年の描き方がズレてしまったのだとしたら、ファンとしては非常に残念なことです。
日本バスケを知り尽くした名将、トム・ホーバスという存在
あらためて振り返ると、ホーバスHCほど日本バスケに精通し、貢献してくれた指揮官はいません。
彼はかつてトヨタ自動車(現在のアルバルク東京)でのプレー経験があり、日本のバスケ文化を肌で知っています。さらに日本語が堪能で、選手たちに直接、情熱的な言葉を伝えられることも大きな強みでした。
女子日本代表を東京オリンピック銀メダルに導いた圧倒的な実績を評価されて男子代表のHCに就任したわけですが、就任当初は「男子と女子では勝手が違うのでは?」という声もありました。しかし、彼は見事に男子チームをまとめ上げ、パリオリンピックでも世界の強豪を相手にあと一歩という、これまでにないワクワクする試合を見せてくれました。
次はロスで、その壁を突き破ってくれるはずと確信していたファンも多かったはずです。
新体制への期待と不安:琉球・桶谷HCの兼務という選択
ホーバスHCが去った今、注目は次を誰が担うのかですが、ニュースでは琉球ゴールデンキングスの桶谷大HCが兼務するという形になると報じられています。
桶谷HCといえば、Bリーグで琉球を何度も上位に導き、優勝も経験している国内屈指の名将です。戦術眼の鋭さやリーダーシップには定評がありますが、ここで気になるのは「兼務」という点です。
Bリーグのシーズンを戦いながら、日本代表という重責を担うのは、想像を絶するハードスケジュールになるはずです。チームの継続性をどう保つのか、そしてホーバスHCが築き上げたスモールギガント(小さき巨人)としての日本のスタイルをどう継承・進化させていくのか。
もちろん桶谷HCの手腕には期待していますが、協会がしっかりとしたサポート体制を築けるのかどうかが、今後の鍵を握ると思います。
まとめ:日本バスケの第2章を信じて
今回の電撃的な退任劇は、僕たちファンにとって大きな不安と寂しさを残すものとなりました。
トム・ホーバス氏が日本バスケに植え付けた「自分たちは世界で戦える」という自信は、間違いなく今の日本代表の財産です。その功労者がロサンゼルスを待たずに去ることは非常に残念ですが、協会と現場がより高いステージを目指して下した決断であれば、それを尊重し、見守るのがファンの役割なのかもしれません。
バトンを引き継ぐ桶谷HCが、Bリーグでの実績をどう代表チームに還元していくのか。そして、八村選手をはじめとする海外組も含めた「真の最強チーム」がどう形作られていくのか。
一つの時代が終わり、新しい第2章が始まろうとしています。驚きや葛藤はありますが、僕はこれからも日本代表を全力で応援し続けたいと思います。頑張れ、アカツキジャパン!

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