今回は、脳性まひの話すことについて当事者であるぼくヒロヤスの状態を含めてブログにまとめていきたいと思います。
脳性まひと話すについて
脳性まひ(CP)は、脳の損傷を受けている場所や程度によって話すことがむずかしい人たちも多くおられます。ちなみにぼくヒロヤスは、比較的に言語障害はないほうなので、自分の意志は何とか伝えることができています。ですが、話すときに余計な力(筋緊張)が入ってしまうことによって、声がかすれてしまったり、話しにくいといったことがあります。なので、聞き返されることもよくあります。
話やすくなるリハビリや治療
先ほど話すときに余計な力(筋緊張)が入ってしまうことに関しては、ぼくたち脳性まひ当事者は、話そうとするときに全身の力を入れて伝えようとします。そうなると話しづらいですし、すごく疲れてしまいます。リハビリや薬を飲んで全身の筋緊張を緩まると話しやすくなることがあります。
場合によってはコミュニケーション補助具が必要なことも
最初に書きましたが、脳の損傷の場所によっては言語障害があることもあります。
そういう場合に言語聴覚士さんとのリハビリでコミュニケーション補助具やコミュニケーションの方法も考えてくださいます。ぼくたち脳性まひ当事者が社会で暮らしていくのに欠かすことのできない話す・人とコミニュケーションを色んな方法で取るということは、とても大事だと思います。
動画やライブ配信で全国の人とコミュニケーション
ぼくヒロヤスが取り組んでいることの1つに、TikTok(ティックトック)、Instagram(インスタグラム)、YouTube(ユーチューブ)に動画を公開しております。ティックトックは、ときどきライブ配信もしております。これらのSNSで、発声のリハビリも兼ねて人とコミニュケーションを取って日々生活しております。
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